一般社団法人 全国建築CAD連盟【AACL】

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各教育機関の取組み 〜学校探訪〜 【第2回】

学校探訪シリーズ(第9回 | 第8回 | 第7回 | 第6回 | 第5回 | 第4回 | 第3回 | 第2回 | 第1回)

福岡県北九州市 福岡県立小倉工業高等学校

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外部に向けて開けた教育を実践

 

設備工業科 実習助手
窪 真一 先生
■設備工業科の紹介をお願いします
 先日の採点委員会で少しお話しはしましたが、大きな柱として、空調と衛生に関する技術について学びます。いずれも生活に密着して、必要不可欠ですが、華やかな表舞台ではなく縁の下の力持ち的に生活を支えている技術です。

 必要とされる内容が多岐にわたるので、時に機械や電子など他学科の内容まで幅広く学びます。実は教員の専門も様々で、実習も各々の得意分野を生かした多種多様なものになります。いわゆる何でも屋ですね。

 実は僕は電子科出身でして、後にお話しする検定の2級へは建築の専門の先生に教えてもらいながらの取り組みなのです。

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■CAD実習・検定導入のきっかけは?

 CADの実習は10年前頃から始めました。設備工業科にパソコンが導入されたのは平成5年。それまではプログラミングとワープロの授業でしたが、当時の主任の先生がパソコンと一緒にA3のXYプロッタを先行して導入されました。これを有効活用せにゃいかん!ということで私がCAD導入を考え始めたという経緯があります。

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