その他にも、体験的に学習する環境作りにも力を入れています。例えば、ユニバーサルデザインを検討するにあたり、知識や経験がないと、なかなか良いプランやデザインは創れません。そこで、シニアシミュレーターによる高齢者障害者体験や車椅子試乗体験などを実施し、理解するために必要な知識を体験するんです。実際に錘や器具を身に付け擬似体験することで、健常者には分からない多くのことが理解でき、学生にとっても良い経験になります。これからも学生達が興味を持ち、楽しみながら勉強そして体験できる授業にして行きたいと考えています。
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