■建築CAD検定を取り組まれるようになった経緯は?
何よりもまず完全な「実技試験」ということですね。授業の延長上で受験できるという点も大きいですが、CADの技術レベルを客観的なかたちで証明することができるということがとても大きいと感じており、学生には積極的にチャレンジしてもらっています。
また、何か目標を持つということも必要と感じています。「この資格を取る」という明確な目標があると、本人のやる気や取り組む姿勢も全く変わってきますし、知識や技術の習得も早いんです。そして以前、本校の学生で「建築CAD検定試験成績優秀賞」を数名いただきましたが、その影響もあるようです。
先輩たちが過去に優秀な成績を収めたという実績が、今の学生達に刺激を与え、「自分達もやればできる」という意識を芽生えさせているようです。
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