一般社団法人 全国建築CAD連盟【AACL】

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各教育機関の取組み 〜学校探訪〜

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CADスクールりゅう (2/5ページ)

 
■生徒さんは、どのような職業の方が多いですか?

 就労されている生徒のほか、ハローワークからの委託訓練生を受け入れたコースもあり、全体的には離職された方々が非常に多いですね。年齢は20代から60代と幅広く、ある年齢に集中しているということもありません。

 

 
■生徒の年齢層が広いと、授業を進める上でご苦労はありませんか?

 はい。確かにそういった問題はどのコースでも出てきますね。したがって、その差ができるだけ出ないようにするという点でも、先ほどのモニターを使用した授業や、オリジナルの練習画面は大いに役立っています。それでもまだ、習得の早さに個人差が出ますので、その場合はその個々のレベルにあった課題を授業時間に与え、練習してもらっています。

 

 
■建築CAD検定試験を受験するようになったきっかけは?

 検定試験を導入して3年目になりますが、当時も再就職を望む生徒が非常に多かったため、就職の際「CADを学んでいた」という事実ではなく「資格を持っています」と胸を張って就職活動に取り組んでいただきたいと思ったため、生徒に推奨しました。また「資格を取るんだ」という目標を持つことで、本人の授業に取り組む姿勢がとても大きく変わってくるという点も理由のひとつでした。

 

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